2011/01/28

「soultoday110225」LAST ALLNIGHT DANCE!! 開催について。

 次回のsoultodayに関して、お伝えします。

 「soultoday2011.02.25」
 2011年2月25日(金)@新宿Marz
 23:30〜 2000yen(1drink.inc)
 DJ:保坂壮彦 タイラダイスケ 星原喜一郎
 Illurstrator:natunatuna

 年末のカウントダウンの会場にも張り出していた左のフライヤーですが、その通り、2011年2月25日(金)に新宿Marzで開催します。そして、各方面から質問を頂いた件が、「LAST ALLNIGHT DANCE!!」という表記だと思います。はい。改めて、説明します。

 今回のsoultodayを持ちまして、soultodayはオールナイト開催から、新宿Marzでの開催から移行して、開催を日中開催に致します。そのことを含めまして、「LAST ALLNIGHT DANCE!!」という表記にいたしました。この移行は、あくまでも発展的移行と思ってもらいたいです。単なる撤退的移行ではありません。むしろ、soultodayとしてやりたかったことをようやくやれるような環境になったということだと、言い切ります。
 soultodayは、振り返れば、2001年。soultoday vol.0.01831」から始まりました。スタートは野外イベントです。その後に、何度か野外開催を重ねて、埼玉を拠点として活動をしつつ、保坂壮彦は、TUK TUK CAFE DJとしても活動しながら、「ROCK IN JAPAN FES 2001」に出演を果たし、他、ROCK.JPや、GETTING BETTERのゲストDJ、または、CLUB SNOOZER 3.2.8などなどを経て、新宿Marzへ拠点を移しました。こちらや、こちらで、2004年くらいまでの保坂壮彦、soultoday関連の活動が見れます。それ以降は、こちらで見れまして。最新は、こちらで見れます。そんな開催の中で、何度か、soultodayは昼間開催を重ねています。今は無き、ORIENTAL DINNING はん、での開催。渋谷や南青山でも開催しています。実はその、昼間開催というものを、いつかどこかのタイミングで本気で取り組みたいとずーっと思っていたのです。それが、この、タイミングとなりました。
 それと、「LAST ALLNIGHT DANCE!!」なんていう大仰なタイトルをつけてしまいましたが、まあ、昼間開催になるので、とりあえず「最後の深夜での踊りまくり」ということを伝えたくてサブタイトルとしてつけたのです。ここではっきり言いますが、最後という言葉を使いましたが、じゃあ、一生、soultodayはオールナイトをやらないのか?と言うと、そんなこたないです。昼間開催に基軸を置きつつ、出来れば、タイミングを見計らって、スペシャルということでオールナイト開催をしようという考えもあります。だから、まったくの最後、ということではありません。新宿Marzだって、オープンの時からお世話になっているし。ね。じゃあ、昼間どのように、どこで開催するの?ということなのですが。絶賛再調整中であります。ただただ、昼間やるよ、という発言のもと、なーんも決まらないという状況で過ごすということは確実に無いです。次回のオールナイトの時点で、必ず次回告知は致します。内容もね。ただ、昼間に移ったからって、それだけじゃつまらない。昼間だったら、学生だって来れるでしょ?オールナイトの辛さが駄目だっていう人も来れるでしょ?他にも所謂ロックDJのオールナイトイベントでは出来ないことが沢山出来るんだよ。その可能性にとても魅力を感じ、その魅力を如何に生かして、如何に膨らませるか?を、今、soultodayのみんなで考えています。まあ、まとまっているんだけど、もう少し、詳細決まるまで待っててください。

 余談ですが、今、過去のイベントスケジュールを振り返って、soultodayが何回開催されたのか?と数えてみたら、約70回以上開催していたことの知りました。初めて(笑)。なんで初めてかというと、soultodayは、毎回毎回、開催されるその日が特別な日だと。そういう思いで、「第○回」という表記を敢えて避けて開催してきたので。把握してませんでした。しかし、何回か思い出せない今となっては、表記すべきだったなぁって思います…。まあ、2001年から始めたならば、丸11年ということになるわけで。2004年くらいから毎月開催を基本としていたから、70回は超えますね。確実に。なんか、いっぱいやってきたなぁ…。

 そんなわけで、次回は、2月25日。soultodayが新たなステップを踏むべく、ひとまず最後のオールナイト。ひとまず最後の新宿Marz。夜だからこそ可能な、爆音!!そこで、踊りまくり、飲みまくり、騒ぎまくりのsoultodayに是非遊びにきてください!!





2011/01/21

Negative Creep & Twist and Shout

俺ってかなり振れ幅の大きな人間で。
久しぶりに、おもいっきりぶち壊れてしまえって思った矢先の、Nirvana。
Nirvanaの中でもNegativeでCreepな楽曲で、狂っちまいたい。

のさ。



やっぱりカートコバーンのシャウトは、ジョンレノンのシャウトに通じる。



シャウトイズロックンロールスインドルスイサイド!

2011/01/20

トップの写真をかえました。

この前、知人に、「カメラマンやってんの?」とちゃかされまして。やってるわけじゃないけれど、趣味といいますか、気分転換といいますか、やってます。アマチュアというか、素人ですが。やってます。好きですから。というわけで、トップの写真をいつもすらっと変更していますが、今回は、変えました、を宣言しました(笑)。
どうですかね。


追記:
SEBASTIAN Xの新曲、よいっすよ。
光のたてがみ。
いい曲です。

2011/01/02

「COUNTDOWN JAPAN 10/11」終了。

 あらためまして。

 2011年もよろしくお願いいたします。

 そして、「COUNTDOWN JAPAN 10/11」に足を運んでくれた方、DJ BOOTHに来てくれた方、ありがとうございました。四日間の怒濤の年末年始が終わりました。大きなトラブルもなく、例年以上の盛り上がりで、DJ BOOTHも無事四日間を乗り切ることが出来ました。ほんとうにほんとうに、ありがとうございました。

 今年のDJ BOOTHはどうでしたか?

 そんな言葉を、あの場に足を運んでくれた人みんなに。一人ずつみんなに聞いて回りたいくらいな気持ちです。「つまんねー!」ってな言葉も含めてね(笑)。感想意見などなどなど。とにかく、みんなの声を聞きたいと。今、切実に思っています。それもこれも。今年のCDJは、個人的に、「原点回帰」を掲げ、さらに新たな何かを刻めるようなプレイを目指していたのでして。そのような、ちょっと今までとは違う選曲をし、違う感じでのプレイが多かったからでして。そのようなものをどのように皆さんが受け止めてくれていたのかというのが非常に気になっているのですが…。僕のTwitterに、各時間のセットリストを上げているので、それを見て頂ければ、なんとなく僕のチャレンジを感じてもらえるかもしれません。まあ、当たり前のように、目の前に広がるみんなが楽しく、かつ、踊っていてくれたのは、ステージ上から眺めることが出来ましたから。それはそれは、非常にうれしいことでして。とても、とてつもなく、感動、感謝の気持ちでいっぱいでありましたから、気にし過ぎなのかもしれません…。だって、大晦日、ポリのハヤシ君のDJ前の時間帯で、原因不明のトラブル(突然ブースの機材の電源が落ちるというトラブル)があって、一瞬のうちに曲が止まるという。どうしようもない状況に陥ったときでも、フロアにいるみんなの暖かい声に助けられましたし。みんなに背中を押されているという感覚を改めて実感した瞬間でもありましたから。四日間通して、音を届ける立場にいながら、やはりやはり、その音を感じて楽しむみんながいたといるということ。いたということ。それが全てを支えてくれたのだと。改めて実感しています。

 さまざまな時間帯において、さまざまな思いが駆け巡るわけではありますが。特に強烈だったのが、カウントダウンの瞬間だったかなと。やはりそれは強烈でした。サプライズゲスト、サカナクションの一郎君と。テレフォンズのノブ君。本当のサプライズゲストです。例年のDJ BOOTHに来てくれているみんなならば知っているかと思いますが、カウントダウンの瞬間。年の終わりの締めは、その年、2010年に印象深かったアーティストの曲をかけるというのが恒例で。テレフォンズをかけることと、最後の最後にサカナクションの「アルクアラウンド」をかけるということで。それはレジデント3人の総意で決めていたのですが、まさかそこに2人が遊びに来てくれるとは思っていませんでした。特に、一郎君です。みんなもびっくりしたと思います。それは、俺もです(笑)。
 
 サカナクション、一郎君とは、振り返れば長い付き合いなのです。一郎君と出会い、初対面の彼の目の奥から訴える、汚れ無き決意を感じ、間違いないと惚れ込んでから、彼らの音楽は必ずしやポップマーケットで成就すると確信し、様々な場面で彼らの音楽を届ける架け橋的な存在として届け続けた。時には、DJとして。時にはインタビュアーとして。ライターとして。絶対に、ロックバンドとして暴れまくる存在になると確信していたから。CDJ初出演のことも鮮明に覚えているし。年を重ねるごとに、CDJやJAPANFESで膨れあがるオーディエンスの数を目の当たりに感じて、自分の思いは間違っていなかったという感覚が心地よく通り抜けていったことも強く印象深く。さらにさらに、架け橋として、DJとして届け続けながら、自分の現場でも徐々に彼らの音楽が市民権を得て、膨れあがる状況をひしひし感じながら。その結果、いや、これは、通過点ですね。年越しのタイミングでステージ上に来てくれたということは、非常に、非常に、うれしいことで。それは、僕以外の、片平氏も前田氏だって同じ気持ちで。一郎君をひっぱりあって抱きあっていたのですから(笑)。
 音楽の世界に身を置くようになって、沢山のアーティストが現れては消えていく世界を目の当たりにしてきていますが、こうやって成長してくれるバンドは、希です。サカナクションばかりの話になってしまいましたが、テレフォンズだってそうです。ここまで昇り龍の如く快進撃を続けるバンドは、ほんとうに、希です。そういうバンドを意固地に支援し、その気負いを受けて成長してくれたバンドのメンバーが来てくれたと言うことは、ほんとうにうれしい限りです。年明け一発目にかけた、世界の終わり。彼らが、今後、更なる飛躍をするようになったら、これまた嬉しさが溢れかえるわけです。

 他にもいっぱい、楽しい場面がありましたが、今日はここまで。

 新年早々、長文に目を通して頂き感謝です。

 改めて、今年もよろしくお願いいたします。

 そして。

 今年も、みなさんの日々に、より多くのより良い音楽が流れるようになるように、保坂は日々、精進して生きます。

 よろしくです!