改めてお伝え致しますと、soultodayは、今までずっとオールナイトで開催をしていましたが、前回から、夜開催に変更になりました。理由は過去の日記を振り返ってもらえれば解ります。まあ、なんで改めてこんな説明をしているかというと、「保坂壮彦(soultoday)」という肩書きが今では当たり前になっているという、とても有り難いことになっているのでありますが、実際未だsoultodayに足を運んだことがない人からすると、通常のオールナイトパーティーDJイベントじゃない時間帯に移ったsoultodayって、“どんなのなの?”という疑問がより強くなっているような気がするので改めての説明をさせておりますでございます。
オールナイトのイベントであると、ライブハウスなどで爆音で音を浴び、酒を食らい、踊りまくる!という。まあ、それだけじゃなけれど、そういう感じだと思いますが、soultodayが夜開催になったことで、より、そのような空間とは違うものになっているということですです。どちらかというと、音楽がある、音楽が鳴っている。そこに音楽が好きなみんなが集まる。会話をする。飯を食す。酒を飲む。たむろす。友好を交わす。繋がる。全てが音楽で…。というような、一昔前の言葉で言うと、「サロン」的な?感じ?みたいな?です。
でもこれは、主催者側が強制したものではないのです。soultodayというものを楽しむ方法は、来てくれる皆さんが形作るものであり、それはオールナイトの時もそうだったし、結果的にそのような空気感を創り出すイベントになったのは、soultodayに求めるものがそうであったということなのです。
こういうと、俺たち主催者たちは関係無いところで創り上げられたんだよ?という風に思われがちだけど、それだって違う。どちらかというと、やってる人間が、どこかで今のsoultodayの空気感、雰囲気を求めていたのだと思うのです。それは、保坂壮彦としては確実に当てはまるモノで。その通りなのであります。
ジャパンフェスでのDJのような。あのようなDJも保坂壮彦であり、soultodayのDJも保坂壮彦であります。そこに違いがあると思うけど、やってる本人からすると、どっちが本当だとか、なんだとか、関係無いのです。ただ、保坂という人間が主催しているsoultodayというイベントが、長きに渡って辿り着いたのが、先に述べたようなsoultdayになったということなのです。だから、とても居心地が良いし、いつも足を運んでくれてくれるみなさんもその居心地の良さを感じ取って来てくれるのだと思います。それは、ジャパンフェスにも当てはまるものであると思います。のです。
まあ、とにかく、正式に夜開催となってから、CCOでの開催になってから、2回目。夏休みは終わってしまった時期だけど、オールじゃ無いから学生も来れるんだよ。若いティーンネイジャーよ!ロックンローラーになりたければ、soultodayに来てくれよ!!
なんちって。
なんちって、というのも。
最近の保坂は、ロックンロールモード炸裂なんです。
今更というか、根底にあるのは、ロックンロールだから別に言うまでもないんだけど、改めて、大復活を遂げた、THE VINESのニュートラックが最高だ!ということが火種になって。『観覧車〜』から始まった、これこそロックンロールだぜ!という、The Mirrazの『ラストナンバー』が最高だ!というのもあってね。結果、ジャパンフェスの時のDJの最後の最後に、RCサクセションの『上を向いて歩こう』をかけたということなんっすよね。
と。
久しぶりに、つらっと、肩の抜けた(?)ブログを書いてみました。
でわでわ。
Gimme Love / THE VINES
ラストナンバー / The Mirraz
上を向いて歩こう / 忌野清志郎&甲本ヒロト
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