2010/07/30

ROCK IN JAPAN FES DJ BOOTH 2004

とうとう、RIJFES開催まで、後、1週間ですわ。
早いっす。
この1週間前となると、色々と、そわそわしてくるんですよ。
どっきどき。
あー、フジロックいきてー。

はい。
振り返ります。
つーか。
1週間で、後、6年間を振り返れるのか?俺。

【ROCK IN JAPAN FES DJ BOOTH 2004】
 この年にて初めて、三日間のチケットがソールドアウトだという。その事実がこのフェスの規模感が最大限に膨れ上がった証明であるということだと思います。それに同調するかのように、DJ BOOTHも基盤が出来たというよりも、次に繋がる様々な布石が生まれ、3人体制となったレジデントも盤石になりつつあったという年ではないでしょうか。ほんと。年を重ねるごとに、ブースのキャパシティも増えていき。認知度もかなりの上昇気流に乗っていたと記憶しています。
 そうそう。この年から、昨年ちょろっと出演があった、お笑いのステージが、三日間通して、開陳されたんですよね。その中で、あの、ダイノジがネタをやる芸人として初出演しているんですよ。まだDJではないのです。僕の記憶が確かならば、オオチくんがエアギターをやったりやったりしてたような気がする。こちらのタイムテーブルをごらんあれ。
 あとね。個人的な衝撃度でいうと。僕達が年を重ねて積み上げてきた場所に、DISCO TWINSと、FPMの田中さんが出演したという事実がとてつもなく感慨深い思いになったことを思い出します。ロックのフェス。日本のロック中心のフェス。そこにおいて、それらの音楽をかけまくるDJが成り立つということになった磁場に、テクノ、ハウスのDJが参戦してくれたということ。招く立場である僕にとってもなんとも嬉しい事実であり、最高のパフォーマンスを浴びた瞬間でした。
 さらにこの年には、COUNTDOWN JAPAN 03/04が行われた年であって。冬フェスへのチャレンジとその勢いももって夏に挑んだということもあり、さらなる飛躍を求められるであろうという自負と責任感も更に芽生えてきたと思います。ある意味、というか、どの年のフェスも、ターニングポイントになっているかと思うけど、この年が一番ターニングポイントになったのではないかと。来年以降ライブステージがひとつ増えるということや、チケットのソールドアウトが当たり前のようになるフェスの第一歩がこの年であったし。
 なんともかんとも。感慨深い。

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